あとから痛みが出た部位を損害保険会社が認めない場合の対応法

交通事故の治療の相談

本日は、むち打ち治療協会の認定治療院よりいただいたご質問をシェアします。

【ご質問内容】

https://diaca.sakura.ne.jp/wmta/member/wp-content/themes/muum_tcd085/img/common/no_avatar.png

いつもお世話になっております。
先日、当院にご来院いただいた患者様について相談です。
この患者様は当初、首と左肩の痛みで診断を受けましたが、2、3日後から腰痛も発症しました。
レントゲンを撮ってもらったのですが、診断がついてなく、損害保険会社も認めないという形でした。
このような場合、どのように対応すればよいかご教示いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

【回答です】

https://diaca.sakura.ne.jp/wmta/member/wp-content/uploads/2023/12/sunada_001.png

〇〇先生、こんにちは!今回のような認めてもらえないケースの相談は、よくあります。

治療側から見れば、2、3日経ってから痛みが発症することはよくあることですから、認めてもらえないのは本当に困りますよね。

その理由は、現在の損害保険会社の多くは、医師の診断結果を重視して判断をされているからだと思われます。

ですから、今回のケースでは腰の痛みが事故によるものであると医師が診断書に明記しない限り、損害保険会社を説得するのは難しいと考えられます。

そこで2つのアプローチをご紹介します。

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砂田龍人 卓越した治療家応援団 団長

砂田龍人 卓越した治療家応援団 団長

15年間、治療家たちに「最高の交通事故治療専門家」になるための知識と独自のブランディング戦略を伝授し、患者さんに選ばれる治療院作りを支援中。自らの経験を活かし、交通事故による痛みと戦うすべての人々に希望を届けるべく奮闘しています!

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