梅雨をきっかけに患者数アップSTEP5 1.梅雨の“あるある不調”を発信して、自然と来院を引き寄せよう!

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1.梅雨の“あるある不調”を発信して、自然と来院を引き寄せよう!

こんにちは、砂田です!いよいよ今年も“梅雨の入り口”が近づいてきました。

実はこの時期、自然と患者さんが動き出す“きっかけ”が増えるタイミングなんです。

なぜか?

それは、気圧の変化・湿気・寒暖差、この3つの環境ストレスが重なることで、体調が崩れやすくなる人が一気に増えるからです。

たとえば、患者さんからよく聞く声はこんな感じです。

「頭が重い…ズキズキする」
「最近ずっと、だるくて疲れが取れない」
「昔ケガしたところがジンジンしてきた」
「イライラするし、夜もなんだか眠れない…」

これ、まさに“梅雨あるある不調”ですよね。

ここにチャンスが生まれます。

こうした内容を WebサイトやInstagram・LINE、院内ポップ、受付でのひとことなどを通じて、患者さんに伝えてあげてください。

具体的な発信のコツは?

キーワードは、“共感”と“気づき

え?共感?気づき?・・・・ってどういことよ?となりますよね(笑

実は共感と気づきに小難しい言葉は要りません。

単純に、「あれ???それ、私のことかも」と思ってもらえたら勝ち、ということ!です。

たとえば、こんな表現が効果的です。

「この時期、なんとなく体が重く感じる…それ、実は“梅雨不調”かもしれません」

「雨の日に頭痛や肩こりが強くなる人、増えています」

「季節の変わり目に古傷がうずく方へ!今こそケアのタイミングです」

ポイントは、“患者さんの頭の中にある言葉”を使うこと。

「なんとなく調子が悪い」
「疲れが取れない」
「寝てもすっきりしない」

そういった言葉に、“専門的な視点”で理由づけをしてあげるだけで、患者さんの中で“来院すべき理由”がハッキリします。

迷ったら

……とはいえ、いざ発信しようと思っても「どんなふうに伝えればいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

そんなときに参考にしていただきたいのが、当会が運用しているWebサイト「雨の日の不調!ズキズキ頭痛・気分の落ち込み…スッキリさせる方法を教えます」 です。

実際の患者さんに向けた伝え方のヒントがたくさん詰まっています。

「どう発信すれば“共感”や“気づき”につながるのか?」をイメージするのに、ぜひお役立てください。

🗣 砂田ポイント

こういう季節の変わり目こそ、治療家の出番です。

「よくなるきっかけ」「よくなる方法」を、ちゃんと伝えてあげる。

この積み重ねが、“この院があってよかった”と思ってもらえる価値になります。

この梅雨、ぜひ一歩踏み出してみてください。

そして、もし可能なら「ステップ2」にもチャレンジしてみてください。

梅雨をきっかけに患者数アップ 患者が来院する理由をつくる

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